EMFリーダーの使い方がよく分からない…
ゴーストを特定するために証拠を集める上で、最難関となるのがEMFリーダーによる「EMFレベル5」の証拠ではないでしょうか。
これはベテラン調査員でも、消去法で完全に消すことができない証拠の1つです。
ですが、初心者である頃はそもそもEMFリーダーの反応を見ることすらままならないですよね。
この記事では、EMFリーダーの使い方と証拠「EMFレベル5」の仕組みを解説します。
難しい仕様は省きながら、絶対に覚えておきたいことだけに絞り込みました。



wikiの長文で途方に暮れた人も安心してついてきてください!
「EMFレベルについて解説」の記事の概要
- EMFリーダーは「ゴーストが何かアクションを起こした」ことを教えてくれる調査道具
- ゴーストがドアを開閉したり、家具を使って音を鳴らしたり、物を投げたりしたときに反応する
- EMFレベルは1~5まであり、レベル5になってはじめて「EMFレベル5」の証拠になる
- とにかく「ゴーストが何かアクションを起こした地点にEMFリーダーを持って突撃」を繰り返すと◎



急いでいる人はここだけ把握しておけばOK!
EMFリーダーはゴーストのアクションを感知する道具
ゲーム内解説には「磁気異常を感知」とありますが、要するに「ゴーストが何かアクションを起こした」ことを感知し、知らせてくれるアイテムです。


Tierが進むごとにEMFレベルが分かりやすくなり、EMFの反応を拾える範囲が広くなります。
| EMFを感知したとき | EMFを感知したときの音(レベル5の音) | |
|---|---|---|
| Tier1 | 針が右に振れる | カリカリ…という小さな音 (レベル5の聞き分けは困難) |
| Tier2 | 上部のランプがEMFレベルの数だけ点灯する | ピーーーというビープ音 (ラの音階より少し高い) |
| Tier3 | 画面にEMFレベルの強さと発生方向が表示される | ピッピッという電子音 (レベル5のみピーーーと長音) |
EMFレベルはゴーストの行動の指標
よくある勘違いとして、「ゴーストがどれくらい怒っているかを表す」という説がありますが、これは完全に誤りです。
EMFレベルはゴーストの怒り度合いではなく、ゴーストがどんなアクションを起こしたかを教えてくれる機械です。
EMFレベルがいくつになるかは、ゴーストのアクションによってある程度決まっています。
「1-2-3-4-5」という高低ではなく、「A-B-C-D-E」のように分類されているだけだと考えてもいいかもしれません。
| レベル1 | デフォルト(何もしていない状態) | |
| レベル2 | 扉を開け閉めする、電気のON/OFFなど多様 | |
| レベル3 | 物を投げる、浮かせる | |
| レベル4 | 超常現象(姿出し、電球を割るなど) | |
| レベル5 | EMFレベル2or3のときに33%の確率で発生。証拠になる | |
ここで重要なのはやっぱり、証拠となる「EMFレベル5」についてです。
まずEMFで得られる証拠はレベル5のときに限られます。
つまり「EMFが反応した」だけでは証拠にならず、EMFレベル5が出てはじめて証拠としてカウントできます。
また、このレベル5は特定の行動で出るわけではありません。
ゴーストの干渉でレベル2・3が出る際に、33%の確率でレベル5に変化するということです。
ちなみに、この表で分かるようにレベル4→レベル5に変化することはありません。
超常現象でレベル5は出るはずがないので「なかなかレベル5にならないから、レベル5の証拠は出なさそうだ」と早とちりしないよう気をつけましょう。
じゃあ、そもそもEMFレベルはどうやって確認するの?



単純明快なコツがあります!
証拠「EMFレベル5」を確認するためにはどうすればいい?
ゴーストが何かを動かしたらEMFを手に持ってダッシュ。
これに尽きます。
この行動を徹底していれば、EMFレベル5の証拠を手に入れるのは難しくないです。
- 扉が開いた(ガチャ)、閉じた(バタン)
- 電気をつけた、消した(パチ)
- 部屋の物を投げた(コップや皿、靴、スプレー缶など)
- 水道の水やシャワーを出した
- 部屋に置いてあるピアノやギター、ラジオを鳴らした ……など
ゴーストがこんなアクションを起こしたら、EMFリーダーを近づけてみましょう。
このとき、EMFリーダーが反応する猶予は20秒です。
長いようで案外短いです。
そうはいっても、常にEMFリーダーを手に持っておくわけにもいきませんよね。
そんなときは、上記のようなアクションが起こるオブジェクトに近い場所にEMFリーダーを置いておきましょう。
たとえばこんな場所です。


投げ方が雑すぎませんか?



全然大丈夫です、いつもこうです
ゴーストが投げられそうな小物が多く、近くに扉があり、壁には電気のスイッチもあります。
こういう場所にEMFリーダーを置いておけば、ゴーストがアクションを起こしたときに勝手に反応してくれます。
また、Tier2・3ならEMFレベルを感知したときにレベルに応じた音が鳴るので、もはやEMFリーダーを目視しなくてもレベルが聞き分けられるようになります。
特定のゴーストとEMFリーダーの関係性
最後に、EMFリーダーと関わりの深い3体のゴーストについて簡単に説明します。
どれも即座に特定に繋がる情報ではありませんが、覚えておいて損はないです。
レイス:ワープ先でレベル2or5
レイスは調査員のいる場所にワープするという能力を持ちます。
この能力を使用した際、ワープ先の地面付近でEMFレベル2、もしくはレベル5の反応を残します。
何もアクションがないのに突然EMFレベル5が出た!



それはレイスがワープしてきた痕跡……かもしれません
ファントム:移動先でレベル2
レイスと似ていますが、ファントムは調査員のすぐそばまで歩いて近づいてくるという能力を持ちます。
この際も移動先の地点でEMFの反応を残しますが、これはレベル2のみです。
ファントムの追跡能力でEMFレベル5が出ることはありません。
雷獣:電源ONのEMFリーダーがあると加速
雷獣は電子機器と関わりが深いゴーストです。
通常時は特に普通のゴーストと変わりませんが、ハント時、近くに電子機器があると加速するという特徴を持っています。
これはEMFリーダーも例外ではなく、EMFリーダーが置いてある場所の近くでは他のゴーストの約1.5倍の速さで動き回ります。
EMFリーダーは怖くない!
7つの証拠の中でも、1、2位を争うほど取得の難しい証拠。
それが「EMFレベル5」です。
特に初心者の方にとってはわけの分からない道具ですよね。
初心者の方の実況動画や配信を見ていると、いろんな間違い・勘違いがあります。
- (ただEMFリーダーを手にしてうろうろ歩き回って)なんの反応もないからEMF5の証拠は消してよさそう
- ゴーストが姿を現したときにレベル4を示していたから、これはもうほぼレベル5といっても過言ではない!
- レベル5が出た! ゴーストが怒っているから、急いで建物を出よう!
全部間違いなのですが、無理もありません。
他の道具に比べてEMFリーダーは何がどうなれば証拠なのか、かなり理解しづらいです。
ですがこの記事の内容を知っていれば、EMFリーダーでゴーストの反応を拾うことはかなり容易になるはずです。
つまり、EMFレベル5の証拠も得やすくなります。



ゴーストが何かアクションを起こしたら、EMFリーダーを持って突撃!
これを合言葉に、ぜひ臆せずEMFリーダーを手に取ってみてください。
見事EMFレベル5の証拠をゲットしたら、きっと自分の成長を実感できるはずです。





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