チェイスできない! 隠れていても安心できない! ハント怖い!



分かる!!!!!(調査員歴5年)
Phasmophobiaには様々な特徴を持ったゴーストがいて、中には「プレイヤーが家に足を踏み入れた瞬間からハントを開始できる」というゴーストもいます。
そのため、100%ハントを起こさずに調査することはできません。
初手からタイトルを否定していきます。
ですが、極力減らすことはできます。
マップやゴースト運にもよりますが、100回調査して90回はハントなし、くらいには抑えられます。
ゲームに慣れてさくさく調査できるようになれば、100回くらいならハントを1回も見ずにクリアすることもできたりします。
ということでこの記事では、ハント中の動きではなく、ハントそのものを回避するにはどうすればいいかについて解説します!
「ハントをできるだけ起こさない方法」の記事の概要
- 必ず部屋の電気をつけて明るくして、正気度を保つ
- 正気度が50%以下になる前に精神安定剤を飲む
- 50%以上でもハントを起こすゴーストがいるので、ハントの発生を防ぐ十字架は重要
ゴーストルームの中央あたりに早めに置いておく



急いでいる人はここだけ把握しておけばOK!
正気度をできるだけ減らさないように行動する
そもそもハントとは何か、簡単に復習します。
- 正気度(マルチの場合平均正気度)が50%を下回ると発生し始める
- ハントの時間は15秒~80秒で、難易度・マップの広さによって決まる
- その間は玄関の扉に鍵がかかり、調査範囲外に出られなくなる
- ハント中のゴーストに捕まった調査員は殺され、その調査は失敗となる
以上がハントの基本的な仕様です。
つまり、基本的には正気度を高く保つことでハントを防ぐことができます。
必ず部屋の電気をつけながら動く
正気度を減らさないために最も大切なのは、明るい場所にいることです。
調査エリア内を歩くときは、必ず部屋の電気をつけましょう。
でも、電気のスイッチがどこにあるか見つからないんだよね…



基本的にはドアの左右を探せばOKです!
マップによってスイッチの形は変わりますが、クリックできるものにカーソルを合わせると、カーソルの形が変わります。
これかな?と思ったら一度カーソルを合わせてみてください。
部屋を出入りするときもしっかり、部屋に入る→まず電気をつける→部屋を探索する→電気を消す→部屋を出る、という流れを必ず守りましょう。
また、よく通る場所(玄関や廊下など)の電気はつけっぱなしでもいいですね。
ただし、電気をつけすぎると家全体のブレーカーが落ち、電気がつかなくなってしまいます。
そのため「電気を消す」という行動も必要になってくるんです。
目安として、小さいマップだと9箇所の電気をつけるとブレーカーが落ちます。
そうなると、一度ブレーカーを上げないといけません。
ブレーカーがOFFの場合
電気をつけすぎてブレーカーが落ちてしまった場合に加えて、難易度設定がセミプロ以上だと最初からブレーカーがOFFの状態で調査がスタートします。
もちろん、絶対にハントを避けたいなら、ブレーカーがOFFのときはブレーカーを上げに行くのが最優先事項となります。
ブレーカーの場所も分からないよ!



トラック内にあるマップを見ましょう!
マップ上で、ブレーカーの場所は蛍光グリーンの【⚡️】というアイコンで示されています。
また、ブレーカーの位置は各マップである程度決まっており、1~3箇所からランダムで選ばれるという仕様です。
そのため、そのうち自然と覚えられます。
ブレーカーの形も何種類かありますが、基本的には銀色の小さな扉が壁に張り付いている感じです。
扉を開けて、ランプのあたりをクリックしましょう。
赤いランプ(OFF)から、緑のランプ(ON)になれば大丈夫です。
広いマップでは灯火を持ちながら探索する
狭いマップではまず必要ありませんが、Prison、Sunny Meadowsなど広いマップなら灯火を手に持って歩くのもオススメです。
というのも、灯火には正気度の減少を抑制する効果があるんです。
持ち物の枠が1つ使えなくなることを考えると、むやみやたらに持ち歩くのは難しいですが、広いマップではゴーストルームを探すことも大変です。
ゴーストルームを探している間にハントラインを下回って…ということも十分考えられます。
そんなときには灯火が有効です。
十字架をゴーストルームに置く
十字架というアイテムには、ハントの発生を抑制する効果があります。
しばしば勘違いされがちなのですが、十字架は手で持ったり、所持アイテムとしてインベントリに入れているだけでは、効果を発揮しません。
十字架は周囲3~5mでゴーストがハントを起こそうとしたとき、それを防ぐというアイテムです。
防げる距離や回数にはTierごとに差がありますが、ゴーストの付近に置いておくという使い方は共通しています。
基本的にはゴーストルームの中央辺りに置いておくのがオススメです。
こまめに正気度を確認し、必要なら精神安定剤を飲む
アイテムを取りに帰ったときや、カメラを見に帰ったとき。
トラックに戻ったときには必ず正気度を確認しましょう。
正気度が50%を下回れば、ほとんどのゴーストがハントを起こせるようになります。
また、特殊能力でこちらの正気度を削ってくるゴーストもいます。
ゲームを始めたすぐは持っていないのですが、ある程度進めると「精神安定剤」というアイテムを買えるようになります。
これは飲むと正気度を回復してくれるアイテムです。
正気度が下がってきて危険なときには、必ず飲むようにしましょう。
危険なゴーストを知っておく
これだけ対策しても、ハントを100%防ぐことは難しいです。
なぜなら、「ハントラインが高い」「特定の行動をすると無条件でハントに入る」といった、特殊なゴーストがいるからです。
主観ですが、特にデーモンや妖怪、ジンには注意が必要だと思います。
ですが、そのような危険なゴーストがいると知っているだけでも、ハントに入る条件を避けやすくなるはずです。
それなりの文量になるため別ページに分けました。参考にしてください。


リアル正気度を大事にしながらPhasmophobiaを遊ぼう
余談をたくさん挟んでしまったので、最後に簡潔にまとめておきます。
- 必ず部屋の電気をつけるようにして、明るい場所で行動する
- ブレーカーが落ちたら、マップを見てブレーカーの位置を確認し、最優先で上げに行く
- 十字架をゴーストルームの中央辺りに置く
- 正気度が50%以下になる前に精神安定剤を飲む
- 他のゴーストよりハントの危険性が高いゴーストに気をつける



特に部屋を明るくしておくことは常に意識しよう!
このような対策を取れば、ハントが起こる回数は格段に減るはずです。
Phasmophobiaを長く楽しんでいこうと思えば、最初はハントを避けつつ、まずは少しずつ調査に慣れていく、というルートでも全然いいと思っています。
この記事がプロ調査員への第一歩になれば幸いです。




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